日本のHIV/AIDS チーム医療/支援はオモシロい!
⇒保健、医療、心理、福祉、公衆衛生、健康教育などをまなぶ学生のためのワークショップ
HIV陽性者のリアル、医療者のリアル!
HIV/AIDSは身近でない、陽性の当事者には出会ったことがないという学生も多いと思われます。しかし、医療や福祉系の職場で働くことになると、出会う可能性の高い疾患の一つです。
また、HIV/AIDSの医療や支援の現場では、早くから多職種の連携による支援が実践され、学ぶことが多い領域でもあります。
HIV陽性者や現場で働く医療者などとの交流を通して、参加者のHIV/AIDSへのイメージをアップデートし、HIV/AIDSのチーム医療/支援のオモシロさが伝わればと期待しています。
プログラム
- 基礎講座「HIV/AIDSの治療はここまで進歩した」
東京都立駒込病院感染症科 医師(元:臨床心理士) 矢嶋 敬史郎 - 先輩医療者トーク「難しかったこと、うれしかったこと」
看護師、薬剤師、ソーシャルワーカーなど、第一線で働く医療者たち。 - しくじりトーク〜服薬編/恋愛編
病気がわかった後に困った経験、どのような支援が役立ったのか。
二人のHIV陽性者(女性、ゲイ男性)の経験に学びます。 - グループワーク
- 現場で働く先輩医療者や福祉従事者との交流や相談タイム
HIV/AIDS領域に限らず、就職や進路相談も歓迎します。
日 時 | 2017年11月26日(日)午後1時〜3時 |
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会 場 | コングレスクエア中野(東京都中野区4中野-10-2) |
対 象 | 保健、医療、心理、福祉、医療、公衆衛生、健康教育などをまなぶ学生。 |
申し込み制 | 先着50人(無料) |
企画・運営 | 第31回日本エイズ学会学術集会プログラム委員会 |
※参加申し込みは下記ボタンよりオンラインにてお申し込みください。