プログラム一覧
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- 一般演題(ポスター)
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- 市民公開講座
- TOKYO AIDS WEEKS 2017
プレナリーレクチャー
プレナリー1(臨床)〈同時通訳あり〉
- 座長
- 岡慎一(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
Optimizing ART and PrEP: From Trials to Implementation
- 演者
- Kiat Ruxrungtham (Chulalongkorn University/HIVNAT, Thai Red Cross AIDS Research Center)
- 日時
- 11月24日(金)12:50〜13:35
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
プレナリー2(社会)
- 座長
- 樽井正義(特定非営利活動法人 ぷれいす東京)
薬物依存症は孤立の病 ー安心して「やめられない」といえる社会を目指して
- 演者
- 松本俊彦(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 薬物依存研究部)
- 日時
- 11月24日(金)13:35〜14:20
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
プレナリー3(社会)〈同時通訳あり〉
- 座長
- 根岸昌功(ねぎし内科診療所)
Japan's HIV response from a global perspective: moving towards a future without AIDS
- 演者
- Luiz Loures (Assistant Secretary General of the United Nations, Deputy Executive Director, UNAIDS)
- 日時
- 11月25日(土)12:50〜13:35
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
プレナリー4(合同)
第31回日本エイズ学会学術集会 プログラム委員会3部門長によるトーク
- 演者
- 俣野哲朗(基礎系部門長)
- 岡 慎一(臨床系部門長)
- 生島嗣(社会系部門長)
- 日時
- 11月25日(土)13:35〜14:20
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
特別教育講演
- 座長
- 俣野哲朗(国立感染症研究所エイズ研究センター)〈同時通訳あり〉
Basic, Clinical and Social Approaches toward Global HIV Control
- 日時
- 11月25日(土)14:30〜16:00
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
Metabolic shut down of T cell activity and function in chronic HIV Infection
- 演者
- Hendrik Streeck (Institute for HIV Research, University Hospital, University Duisburg-Essen)
Innovative strategies to end AIDS among key populations
- 演者
- Nittaya Phanuphak (Thai Red Cross AIDS Research Centre, Bangkok, Thailand)
シンポジウム
シンポジウム1
- 座長
- 佐藤裕徳(国立感染症研究所病原体ゲノム解析研究センター)
- 俣野哲朗(国立感染症研究所エイズ研究センター)
コア・サイエンス
- 日時
- 11月24日(金)10:10〜11:40
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
HIV-1コア・サイエンス 〜HIV-1コア(キャプシドコア)崩壊プロセスおよびHIV-1 複合体コア(核)移行プロセスのさらなる展望〜
- 演者
- 武内寛明(東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 ウイルス制御学)
宿主因子APCによるHIV細胞―細胞間伝播制御機構の解明
- 演者
- 宮川敬(横浜市立大学大学院医学研究科微生物学)
HIV-1インテグラーゼ非酵素的機能の分子基盤
- 演者
- 増田貴夫(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科)
日本人およびベトナム人HIV-1感染者の病態進行の抑制に関与する細胞傷害性T細胞
- 演者
- 近田貴敬(熊本大学エイズ学研究センター 滝口プロジェクト研究室)
シンポジウム2
- 座長
- 井上洋士(放送大学/株式会社アクセライト)
- 武田飛呂城(特定非営利活動法人 日本慢性疾患セルフマネジメント協会)
コミュニケーションの重要性を見つめなおす 〜医療者のホンネ、患者のホンネ〜
- 日時
- 11月24日(金)14:30〜16:00
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
患者視点から医療者とのコミュニケーションと潜在的なメンタルヘルス課題
- 演者
- 井上洋士(放送大学/株式会社アクセライト)
患者の悩みを聞き出すコツ
- 演者
- 羽柴知恵子(名古屋医療センター)
HIV診療医がこころの問題にかかわるとき 〜精神科・カウンセリング専門家との協働〜
- 演者
- 矢嶋敬史郎(がん・感染症センター都立駒込病院感染症科)
ぷれいす東京によせられる相談の内容と傾向 〜病院で相談しにくいこと〜
- 演者
- 牧原信也(特定非営利活動法人 ぷれいす東京)
シンポジウム3
- 座長
- 岡慎一(国立研究開発法人国立国際医療研究センター)
- 市川誠一(人間環境大学大学院看護学研究科)
HIV将来予測と流行阻止
- 日時
- 11月24日(金)14:30〜16:00
- 会場
- 第6会場(コングレスクエア中野 B1階 ホールA・B)
ゲイコミュニティにおけるHIV抗体検査―『これまで』と『これから』
- 演者
- 塩野徳史(大阪青山大学健康科学部看護学科)
世界のPrEPの取り組みと日本の非HIV感染MSMにおけるHIV/STI罹患の実態について
- 演者
- 水島大輔(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
本邦におけるHIV感染者・AIDS発症者数の動向とARTの医療経済的解析
- 演者
- 尾又一実(国立研究開発法人国立国際医療研究センター)
日本国内HIV発生動向に関する解析
- 演者
- 松岡佐織(国立感染症研究所エイズ研究センター)
シンポジウム4
- 座長
- 生島嗣(特定非営利活動法人 ぷれいす東京)
- 高久陽介(特定非営利活動法人 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
スティグマの払拭は誰が担うのか
- 日時
- 11月25日(土)10:10〜11:40
- 会場
- 第6会場(コングレスクエア中野 B1階 ホールA・B)
薬害エイズ事件を振り返って
- 演者
- 川田龍平(東京HIV訴訟原告・参議院議員)
HIV検査の受検阻害要因としてのスティグマ
- 演者
- 塩野徳史(大阪青山大学健康科学部看護学科)
いまHIV陽性者が背負っているスティグマ
- 演者
- 井上洋士(放送大学/株式会社アクセライト)
『スティグマの払拭』の観点から見た改正・エイズ予防指針
- 演者
- 原澤朋史(厚生労働省 健康局 結核感染症課 エイズ対策推進室)
GIPA原則(エイズ対策への当事者の参画)とエンパワーメントの重要性
- 演者
- 東優子(大阪府立大学)
シンポジウム5
- 座長
- 岩橋恒太(特定非営利活動法人 akta)
- 今村顕史(がん・感染症センター都立駒込病院感染症科)
地方都市におけるHIV検査アクセスの向上
- 日時
- 11月25日(土)14:30〜16:00
- 会場
- 第6会場(コングレスクエア中野 B1階 ホールA・B)
熊本市のHIV検査相談体制と熊本地震発生後の対応
- 演者
- 泉真理子(熊本市健康福祉局)
地方における効果的なMSM向けの検査普及とその課題 〜保健所を利用したMSM限定検査会と民間クリニックを活用した検査キャンペーン〜
- 演者
- 新山賢(HaaT えひめ)
岡山県でのクリニック検査の事業化の取り組み
- 演者
- 和田秀穂(川崎医科大学)
HIV郵送検査の在り方について
- 演者
- 木村哲(東京医療保健大学/エイズ予防財団)
HIV陽性患者のアンケート解析からみたHIV検査における課題
- 演者
- 健山正男(琉球大学大学院医学研究科)
シンポジウム6
- 座長
- 生島嗣(特定非営利活動法人 ぷれいす東京)
- 長谷川博史(特定非営利活動法人 日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
アジアのMSMとHIV 〜国を超えた連携を模索する
- 日時
- 11月25日(土)17:10〜18:40
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
- コメンテーター
- Luiz Loures (UNAIDS)/Miigaa Myagmardorj (MSM and TG Community Centre Director in Mongolia)/イッセイ(9monsters)
GPS機能付き出会い系アプリを利用するMSMを対象にした、薬物使用、性行動、意識に関するLASH(Love life And Sexual Health)調査概要
- 演者
- 生島嗣(特定非営利活動法人 ぷれいす東京)
Implementation of HIV Self Testing and Oral Pre-Exposure Prophylaxis in Taiwan
- 演者
- Wen-Wei Ku (Departments of Internal Medicine, Taipei Veterans General Hospital Hsinchu Branch, Hsinchu, Taiwan/Deputy Secretary-ingeneral, Taiwan AIDS Society)
Getting it online: HIV prevention through Blued
- 演者
- Geng Le (Blued)
TestXXX: Multi-city community-led HIV testing Campaign at work
- 演者
- Midnight Poonkasetwattana (APCOM Fundation)
シンポジウム7
- 座長
- 松本宏之(東京医科歯科大学歯学部附属病院総合診療科 クリーンルーム歯科外来)
診療拒否されたのに私を受け入れる歯科ネットワーク ーHIVと共に生きる人々(PLHIV)が気軽に通院できる歯科医院ー
- 日時
- 11月26日(日)9:00〜10:30
- 会場
- 第2会場(中野サンプラザ13階 スカイ)
プロローグかかりつけ歯科医を持って歯科を受診しましょう
- 演者
- 鈴木治仁(鈴木歯科クリニック 東京HIVデンタルネットワーク)
垣根のない歯科医院との出会い
- 演者
- 田中太郎(仮名)(HIV陽性者)
東京都エイズ協力歯科医療機関紹介事業について
- 演者
- 堅多敦子(東京都福祉保健局健康安全部エイズ・新興感染症担当)
ネットワーク構築を妨げるもの
- 演者
- 嘉手納一彦(那覇市保健所健康増進課)
ネットワーク運営からわかったもの
- 演者
- 澤悦夫(澤歯科医院 東京HIVデンタルネットワーク)
シンポジウム8
- 座長
- 今村顕史(がん・感染症センター 都立駒込病院感染症科)
- 桒原健(国立国際医療研究センター病院 薬剤部)
STR時代の服薬アドヒアランスを再考する
- 日時
- 11月26日(日)10:15〜11:45
- 会場
- 第7会場(コングレスクエア中野 1階 ルーム1)
今だから再考すべきアドヒアランスについて
- 演者
- 今村顕史(がん・感染症センター 都立駒込病院 感染症科)
アドヒアランスについて看護師の役割
- 演者
- 杉野祐子(国立国際医療研究センター エイズ治療・開発センター)
STR時代に薬剤師ができるアドヒアランス維持への関わりについて
- 演者
- 大石裕樹(国立病院機構九州医療センター薬剤部)
アドヒアランスに及ぼす生活環境変化を考える 〜MSWとして〜
- 演者
- 藤平輝明(東京医科大学病院総合相談・支援センター)
服薬アドヒアランスへの心理士による関わり
- 演者
- 安尾利彦(国立病院機構大阪医療センター 臨床心理室)
シンポジウム
治療の手引き
- 座長
- 満屋裕明(国立国際医療研究センター・研究所)
- 岡慎一(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
- 白阪琢磨(国立病院機構大阪医療センター HIV/AIDS 先端医療開発センター)
- 日時
- 11月26日(日)12:50〜14:40
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
『手引き version 21』のWhat's New?
- 演者
- 白阪琢磨(国立病院機構大阪医療センター HIV/AIDS 先端医療開発センター)
ガイドラインにない治療法:NRTI sparing regimen/monotherapyの現状と課題
- 演者
- 立川夏夫(横浜市立市民病院)
PrEP/PEPの現状と課題(Serodiscordantカップルの挙児希望・針刺し事故対応を含む)
- 演者
- 鯉渕智彦(東京大学医科学研究所附属病院感染免疫内科)
ART era の悪性腫瘍と対応
- 演者
- 照屋勝治(国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター)
- 上平朝子(国立病院機構大阪医療センター 感染症内科)
- 田中勝(都立駒込病院感染症科)
- 横幕能行(国立病院機構名古屋医療センター 感染症内科)
開発パイプラインのHIV/AIDS治療薬
- 演者
- 前田賢次(国立国際医療研究センター研究所)
★ご来場が難しい方に向けて、中野サンプラザ「15F交流スペース」から、講師や参加者のインタビュー動画をインターネット配信します。
「#AIDSjp」でTwitter、Facebookからアクセスしてください。
ポジティブトークセッション
- 座長
- 松下修三(熊本大学エイズ学研究センター長)
- 高久陽介(特定非営利活動法人日本HIV陽性者ネットワーク・ジャンププラス)
〜HIV陽性者によるスピーチプログラム〜 POSITIVE TALK 2017
- 演者
- HIV陽性者6名
- 日時
- 11月26日(日)9:00〜10:30
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
メモリアルサービス
第7回世界エイズディ・メモリアルサービス
- 日時
- 11月26日(日)10:40〜11:40
- 会場
- 第1会場(中野サンプラザ13階 コスモ)
★ 招きの言葉:長谷川博史
★ メッセージ:生島 嗣(第31回日本エイズ学会学術集会・総会会長)、他5名(予定)
★ 歌とキャンドルビジル
ユースプログラム
保健、医療、心理、福祉、公衆衛生、健康教育などをまなぶ学生のためのワークショップ
日本のHIV/AIDSのチーム医療/支援はオモシロい!
- 日時
- 11月26日(日)13:00〜15:00
- 会場
- 第7会場(コングレスクエア中野 1階 ルーム1)
- 対象
- 保健、医療、心理、福祉系、公衆衛生、健康教育などを勉強する学生。
- 申し込み制
- 先着50人
見学会のご案内
- 11月27日(月)
- 09:00〜10:30 新宿区保健所(定員:30人程度)
11:00〜12:30 ぷれいす東京(定員:15人程度)
13:00〜14:00 東京都南新宿検査・相談室(定員:10人程度)
15:00〜16:00 アパリ・クリニック(定員:20人)
16:00〜 コミュニティセンターakta(定員:40人程度)
» 詳細・お申し込み
市民公開講座
日本のHIV/エイズの現状は今
- 日時
- 11月26日(日)15:30〜17:00
- 会場
- 第6会場(コングレスクエア中野 B1階 ホールA・B)
- 料金
- 無料
- 挨拶
- 田中大輔(中野区長)/いでい良輔(中野区議会議長)/原澤朋史(厚生労働省 健康局 結核感染症課 エイズ対策推進室)
日本のHIV/エイズの現状と課題
- 演者
- 岩本愛吉(国立研究開発法人 日本医療研究開発機構)
HIV/エイズから考える医療と福祉と社会
- 演者
- 横幕能行(国立病院機構名古屋医療センター エイズ治療開発センター)
ディスカッション
- 演者
- 岩本愛吉、横幕能行、生島嗣(第31回日本エイズ学会学術集会・総会会長)
- 司会
- 佐々木恭子(フジテレビアナウンサー)
同時開催
TOKYO AIDS WEEKS 2017
- 日時
- 11月23日(木・祝)〜26日(日)
[オープニング・イベント] 23日 18:30〜21:30 @なかのZERO小ホール
映画『BPM(Beats Per Minute)』ジャパンプレミア試写会&トーク
[メイン・イベント] 25日&26日 10:00〜18:00 @中野区産業振興センター
中野区産業振興センターにて2日間で17のプログラムを実施
[クロージング・イベント] 26日 19:00〜21:00 @なかのZERO小ホール
映画『私はワタシ〜 over the rainbow』上映会&トーク
トーク出演:長谷川博史(JaNP+)、田亀源五郎(漫画家)、東ちづる(女優)
★ミニコンサート Gay Men's Chorus for TOKYO AIDS WEEKS 2017
- 日時
- 11月25日(土)16:10頃〜
- 場所
- コングレスクエア中野 地下1階コンベンションホール「ホワイエ」
詳細は「http://aidsweeks.tokyo」で!
HIV陽性のパートナーを自宅で看取った経験と、かつて勤めていた職場でHIV陽性であることを理由に「あなたは正社員になれない」と言われた経験について、お話しします。
私はHIV以外にも疾患があり、セカンドオピニオンや治療のために東京と沖縄を往復しました。そのときの出来事や考えたことについて、学会参加者の皆さんにお伝えしたいと思います。
落ち込んだ時期もありましたが、主治医や家族の理解とサポートを得て、夢の実現のために渡米。いまは仕事をしながら資格の取得に向けて大学院にも通っています。そうした気持ちの変化について、皆さんと共有できればと思います。
抗HIV薬が自分に合わず苦労したこと、また同時期に母親の介護が必要になり辛かった時期、そして現在までに心の支えになっているものについて、振り返ります。
私はヘテロセクシャルの男性です。HIV感染がわかった後、支援団体に繋がって様々な人たちと出会いました。そこから学んだり、気づいたりしたことを、お話ししたいと思います。
日本人のHIV陽性者として海外で働くという経験について、また国連機関での活動を通じて実感している、HIV陽性者自らがエイズ対策に参加して変化をもたらすことの重要性について、お伝えしたいと思います。