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第31回日本エイズ学会学術集会終了しました

お礼のあいさつ

第31回日本エイズ学会学術集会・総会は平成29年11月24日から11月26日まで開催され、1,500人を超える皆さまにご参加いただき終了しました。基礎研究、臨床活動、社会活動、メディアそして多くのHIV陽性者や周囲の人たちが参加して下さいました。また、展示への出展、共催、後援、ご寄付などで多くの企業・団体の方にご参加・ご協力をいただきました。本当にありがとうございました。

プログラム委員会は、臨床系:岡 慎一(国立国際医療センター)、基礎系:俣野 哲朗(国立感染症研究所)、社会系:生島 嗣(ぷれいす東京)が各部門長になり、基礎系10人、臨床系12人、社会系9人の方々のお知恵とお力添えをいただきました。

エイズ学会会員の皆さまからは、300題をこえる演題申込みがあり、一般演題:220、一般ポスター:80、シンポジウム(9セッション)、ワークショップ(6セッション)を編成することができました。また、エイズ学会や関連団体による医師、薬剤師、看護師向けの認定講習会(4セッション)を開催することができました。

さらに、プログラム委員有志により、 医療、福祉等学生むけ教育セッション を行い、合計で37名の学生の皆さまにご参加いただきました。

この会議を実現するため、企業、団体の皆さまにお力添えをいただきました。この場を借りて改めて厚く御礼を申し上げます。

今回は、中野区からの大きな力添をいただきました。石坂わたる中野区議からの紹介で区長につないでいただき、都市観光・地域活性化の部門が担当していただき、本当にお世話なりました。市民公開シンポジウムには中野区長、中野区議会議長にもご挨拶をいただきました。

また、中野区には、市民むけのプログラムTOKYO AIDS WEEKS2017を共催していただきました。運営には多くのNGOやグループ、個人が企画・運営に参加していただき、メインイベントが学会会場から徒歩5分の場所で約20プログラムが開催され、多くの市民が参加し、まだ継続中となっています。

第31回日本エイズ学会学術集会・総会の組織運営の大きな底力はボランティアさんたちの存在です。
会議の運営は株式会社コンベンションリンケージがサポートしてくださいました。

本会議に関係されたすべての皆さま、ありがとうございました。

第31回日本エイズ学会学術集会・総会
会長 生島 嗣

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